- Content Delivery Network(CDN)とは
- Azure CDNとは
- 作ってみよう
- 【2018/10/24 追記】ここのページの説明もわかりやすかったので、リンクを張っておきます。
- 参考ページ
Content Delivery Network(CDN)とは
ここの説明がわかりやすい blog.redbox.ne.jp
コンテンツを配信するためのネットワークのことです。
単にファイル(画像やZIPファイル等)をダウンロード配信するための技術なんです。
つまり動画配信=CDN WEB高速化=CDN ではないということです。
アクセス元からみて距離的に一番近い場所にあるサーバーを自動で選択しコンテンツをダウンロードさせるということです。
CDNのメリット
- ダウンロード時に、距離的に一番近い場所にあるサーバーを選択するので、高速になる
- トラフィック分散
- 高可用性
- ファイルの再配置の必要がない
Azure CDNとは
AzureCDNの機能一覧
- Azure CDN による動的サイトの高速化
- キャッシュ規則で Azure CDN キャッシュの動作を制御する
- Azure CDN カスタム ドメインで HTTPS を構成する
- Azure 診断ログ
- Azure CDN でのファイル圧縮によるパフォーマンスの向上
- 国に応じて Azure CDN コンテンツへのアクセスを制限
- 完全な機能一覧に関しては下記参照
Azure Content Delivery Network (CDN) 製品の機能の比較 | Microsoft Docs
必要条件
少なくとも 1 つの Azure サブスクリプションを所有する必要があります。
さらに、少なくとも 1 つの CDN プロファイルを作成する必要があります。
制限事項
Azureサブスクリプションに対して、次のリソースに関しての制限があります。
Resource | 既定の制限 | 上限 |
---|---|---|
CDN のプロファイル数 | 25 | 25 |
プロファイルあたりの CDN エンドポイント数 | 10 | 25 |
エンドポイントあたりのカスタム ドメイン数 | 10 | 25 |